処世若大夢胡為労其生

ギター講師兼作家、八幡謙介の日常ブログ。音楽とアニメ以外のこと。

「旅ジョ ~絶景・美食・癒やしのカンボジア」がとてもよかった

2019年末に放送されたこちらの番組がとてもよかったのでご紹介します。

www.tv-tokyo.co.jp

タイトルを観た瞬間僕は思わず「おお、ついに!」と口に出してしまいました。

なぜかをご説明します。

 

僕は2005年~2009年ぐらいによくカンボジアに行っていました。

安いしのんびりしているし、食べ物は(ちゃんとしたところで食べれば)美味しいし、遺跡はでかいし、とにかく楽しかったのでハマっていました。

しかし、回りの人に「カンボジアに行ってくる」と言うと必ず「え、なんでそんなとこ行くの?」「大丈夫?」「ボランティアで?」と返されました。

中には「地雷撤去しに行くの?」と本気で訊いてくる人もいました。

 

まあそれはいいとしても、一番嫌だったのは日本のメディアのカンボジアの扱い方です。

カンボジアに行くようになってからTVでカンボジアを紹介した番組があれば必ず観ていましたが、貧しい、危険、汚い、過去の内戦、虐殺、地雷、学校に行けない子供たち……どの番組もあまりにもステレオタイプで、しかもイメージを下げるような紹介の仕方をされていてその都度憤慨していました。

カンボジアが上記のようなことしかない国だったら僕は二度と行っていません。

最初は怖々旅していましたが、とても楽しい国だと分かったので何度も足を運ぶようになったのです。

メディアはカンボジアの楽しさ、美しさを全然取り上げない、じゃあ自分で書くかとこちらの小説を出版しました。

まあ、全然売れてませんが。

セームセーム・バット・ディッファレン

セームセーム・バット・ディッファレン

  • 作者:八幡謙介
  • 出版社/メーカー: 八幡謙介
  • 発売日: 2013/03/21
  • メディア: Kindle版
 

そんな中、やっとカンボジアの楽しいところだけを取り上げた番組が放送されました。

もしかしたらTV史上はじめてなんじゃないでしょうか?

それぐらいすごいことだと僕は思います。

さすがテレ東さんです。

実際視聴してみると、内戦も貧困も虐殺も一切出てこず、女性二人がただただ楽しそうに旅をされていました。

アンコールワットはもちろん、アプサラにパブ・ストリート、クメールマッサージなどなど。

どれも旅の懐かしい思い出がよみがえってきました。

 

プノンペンにバスが走っていたのにはびっくりしました。

僕が最後に行ったときはなかったです。

日本の無償協力だそうですが、まだそういった関係が続いていることにも驚きです。

石澤良昭教授がまだご健在なのも知れてよかったです。

これ観てカンボジアに行きたくなる人が増えるといいですね。

あと、僕の小説も売れるようになるといいなあ……

 

僕も10年ぶりぐらいにまたカンボジア行きたいです。

peraichi.com